見方 viewpoint 2004 7 8

 これは、あくまでも、ひとつの見方です。
友人に話しても、
反対意見や賛成意見があり、意見が分かれています。
しかし、判断材料として、それを紹介しましょう。
 アメリカ経済は、登山で言えば、8合目まで来ている。
それに比べ、日本経済は、今、山を登り始めたところである。
 また、アメリカ経済は、原油価格の上昇に弱い。
なぜならば、日本の消費者と違って、
アメリカの消費者は、石油などを節約する習慣が少ない。
つまり、アメリカの消費者は、省エネルギーという発想が少ないのではないか。
アメリカの消費者には、まだ、大量消費という発想が残っているのではないか。
 日本においては、「節約特集の雑誌」や「節約マニュアルの本」が、
主婦に人気で、よく売れている。
なぜか、バブル経済の時代でも、ある程度、売れていた。
 おそらく、主婦の間には、「節約文化」というものがあるかもしれない。
その延長線上に、エネルギーの節約、省エネルギーという行動があります。
これは、「借金文化」と「大量消費」というアメリカと、対照的です。








































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